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ダイエット中の吐き気・便秘は我慢していい?受診の目安と対処法

ダイエット中に吐き気や便秘が起きたときの、食事・水分・排便の記録と服用薬の確認方法を解説します。様子見をせず受診すべき腹痛・嘔吐・脱水のサインも紹介します。

ダイエット中の吐き気・便秘は我慢していい?受診の目安と対処法

この記事のポイント

  • 胃の不快感が出始めた時期と、食事・服用薬の変化をあわせて記録しましょう。
  • 一度に食べる量と食べるスピードを見直し、便秘には水分・食物繊維・運動を無理のない範囲で調整します。
  • 強い腹痛、止まらない嘔吐、尿量の減少は減量の過程と考えず、受診してください。
  1. いつから始まったのかを書き出してください
  2. 食べられない状態を減量の成果と考えないでください
  3. 排便回数と便の状態をあわせて確認します
  4. 強い痛みや脱水のサインがあればすぐに受診を

こんにちは。江南駅4番出口のヒョンインジェ韓医院で院長を務めるホン・ミョンフィです。

体重が減っていても、食事がとれない、排便がつらいという状態なら、順調に進んでいるとは言い切れません。不調を長く我慢することが、減量の条件というわけではないのです。

私はまず、胃の不快感が出始めた時期と、実際に食べたり飲んだりした量を確認します。同じ吐き気でも、食事の変化や服用中の薬、ほかに出ている症状によって、確認すべきポイントが変わってきます。

いつから始まったのかを書き出してください

処方薬を新しく始めた日や用量が変わった日、漢方薬・サプリメントを追加した日と、症状が出た日を並べて記録してみてください。製品名も必要です。減量のための薬だけでなく、普段飲んでいる薬もすべて教えてください。

体重管理に使われる処方薬の中には、吐き気・嘔吐・便秘などの胃腸症状を伴うものがあります。ただし、薬を使っているからといって、すべての腹痛を同じ副作用だと決めつけることはしません。

私は食事量、嘔吐の有無、最後の排便、痛む場所をあわせて確認します。用量や投与間隔は処方した医療機関と相談して決めるものです。ほかの薬や漢方薬で自己判断で症状を抑え、我慢し続けることは避けてください。

食べられない状態を減量の成果と考えないでください

一度にたくさん食べるより、少量を何回かに分けてゆっくり食べ、満腹感が出てきたらそれ以上無理に詰め込まないようにします。食べるスピードを落としてみましょう。においの強いものや脂っこい食事のあとに不快感が強まるかどうかも記録しておきます。

食後すぐに横になる習慣がないかも振り返ってみましょう。食事を分けるというのは、1日に必要な栄養まで減らし続けるという意味ではありません。卵や豆腐など食べられるものは何か、実際にどのくらい食事を抜いているかを教えてください。

水が飲める場合は、一気に飲むより少しずつ分けて飲んでみてください。腎臓や心臓の病気などで水分制限の指示を受けている方は、その指示を優先してください。嘔吐で水分も保てない場合は、食事の工夫だけで様子を見ている状況ではありません。

排便回数と便の状態をあわせて確認します

何日に1回出るかだけでなく、便が硬いか、強くいきむ必要があるか、残便感があるかも書き留めてください。普段と比べることが大切です。食事や水分を減らしてから始まったのかを確認しておくと、相談の出発点になります。

食物繊維は野菜・果物・オーツ麦などの食品から少しずつ増やし、できる範囲で歩く時間をつくってみてください。急に大量に増やすとお腹が張ることがあるため、体の反応を見ながら調整します。

便意を我慢し続けず、落ち着いてトイレに座れる時間を確保しましょう。生活を見直しても改善しない場合や、便秘を繰り返す場合は受診が必要です。便秘薬・浣腸・漢方薬をいくつも重ねる前に、服用中のものの一覧を一緒に確認しましょう。

強い痛みや脱水のサインがあればすぐに受診を

強い腹痛が続く、背中まで痛みが広がる場合は、嘔吐がなくても速やかに受診してください。様子見を続けないことが大切です。体重管理の処方薬を使用している場合は、そのことと、嘔吐などほかの症状の有無も医療者へ伝えてください。

嘔吐が止まらず水が飲めない、尿が普段より明らかに少なくめまいがする、といった場合も受診を先延ばしにする理由はありません。便に血が混じる、排便の様子が急に変わったというときも、原因を確認する必要があります。

ヒョンインジェ韓医院では、ダイエット中の食事・消化・睡眠の状態と服用中の薬をあわせて確認します。鍼や漢方薬を加えれば処方薬による胃腸症状が解決する、とお約束することはありません。まずは必要な医学的評価と、処方した医療機関での調整につなげることを優先します。

ダイエット中の食事・消化の不調に関するご相談や来院のご案内は、ホームページの相談・予約ページをご確認ください。

この記事は一般的な健康情報であり、個人の診断や治療方針に代わるものではありません。症状の原因や治療については、医療機関での評価を受けてください。

以上、ヒョンインジェ韓医院 江南店(Acupuncture Hyunginjae Gangnam Diet Korea)のホン・ミョンフィ代表院長でした。

英語・日本語・中国語での相談が可能な韓医院です。

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執筆・監修

ホン・ミョンフィ院長 ヒョンインジェ韓医院 · 慶熙大学 韓医学科

この記事は一般的な健康情報であり、個人の診断に代わるものではありません。症状が続く・悪化する場合は受診してください。

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よくある質問

Q吐き気がするとき、薬の量を自分の判断で減らしてもいいですか?
処方した医療機関に、症状と始まった時期、食べたり飲んだりした量を伝え、調整が必要かどうかを確認してください。強い腹痛や止まらない嘔吐がある場合は、次の予約日まで待たずに速やかに受診してください。
Q便秘になったら、水分と食物繊維をたくさんとればいいのですか?
とにかく量を増やすというやり方は避けてください。食物繊維は少しずつ増やし、水分制限が必要な病気がある方は担当医の指示に従います。便秘が続く場合や、腹痛・血便がある場合は受診して確認する必要があります。
Q漢方薬を一緒に飲めば、副作用を減らせますか?
特定の薬や漢方薬を加えれば解決する、と保証することはできません。処方薬・漢方薬・サプリメントをすべて伝えたうえで飲み合わせや現在の状態を確認し、処方した医療機関とご相談ください。

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