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ダイエット中に筋肉量が減ったら?体組成計の数値だけで判断しないためのポイント

ダイエット中に体組成の筋肉量が減ったときは、測定条件と実際の筋力の変化もあわせて確認しましょう。除脂肪量と筋肉の違い、相談前に食事・筋トレ・服用薬を整理する方法を解説します。

ダイエット中に筋肉量が減ったら?体組成計の数値だけで判断しないためのポイント

この記事のポイント

  • 除脂肪量は筋肉だけを指すものではなく、体組成計どうしの数値をそのまま比較することはできません。
  • 同じ測定条件での経過と、階段の上り下りや椅子からの立ち上がりといった日常の動作をあわせて確認しましょう。
  • 食事をさらに減らしたり、薬を自己判断で変えたりするのではなく、食事・運動・症状の記録をもとに相談してください。
  1. 除脂肪量と筋肉量は同じ項目ではありません
  2. 測定した時間帯と体の状態も記録しておきましょう
  3. 体重とあわせて、階段や椅子での力の変化も見てみましょう
  4. 力が落ち続けるなら、減量計画を見直します

こんにちは。江南駅4番出口のヒョンインジェ韓医院、ホン・ミョンフィ院長です。

体重が落ちたというだけで、ダイエットが順調だとは判断しません。同じように、測定結果の筋肉量が減っていたとしても、その数字ひとつで「失敗」と決めつけることはしません。

私はまず、どのような条件で測ったのか、そして実際の生活で力の入り方が変わったかどうかを一緒に確認します。同じ数字でも、確かめるべき内容が人によって違うからです。

除脂肪量と筋肉量は同じ項目ではありません

体組成の結果に出てくる除脂肪量とは、脂肪を除いた部分のことで、筋肉のほかに水分・骨・内臓なども含まれます。すべてが筋肉というわけではありません。推定値である骨格筋量と除脂肪量を同じ数字として読まないことが、最初のポイントです。

160人のDXA(二重エネルギーX線吸収法)データを72週まで追跡した減量研究でも、脂肪量と除脂肪量は分けて分析されていました。ただし、研究で示された平均的な割合を、個人の測定結果の正常・異常を判断する基準として使うことはできません。測定方法も対象者も異なるためです。

私は結果用紙の項目名と単位をまず確認します。別の機器で測った数値を並べて、「筋肉がこれだけ減った」と断定することはしません。

測定した時間帯と体の状態も記録しておきましょう

体に微弱な電流を流して体組成を推定する測定は、体内の水分状態の影響を受けます。そのため、条件がとても重要です。直前の食事・運動・飲酒、測定した時刻、いつもと違うむくみや体調についても書き留めておきましょう。

次に測定する前には、その機器の案内を確認し、できるだけ近い条件で比較します。数値を良く見せるためにわざと水分を控えたり、決められた薬の飲み方を変えたりするのはやめてください。水分や食事の制限が必要な病気がある方は、担当の医療者の指示を優先してください。

一度の変化だけを見るのではなく、以前の結果用紙と最近の食事・運動の記録をあわせてお持ちいただくと、測定による誤差なのか体そのものの変化なのかを区別しながらご相談しやすくなります。

体重とあわせて、階段や椅子での力の変化も見てみましょう

階段を上るのが以前よりつらくなったか、椅子から立ち上がるときに負担を感じるようになったか、買い物の荷物を持つのが大変になったかを記録してみてください。体の機能もチェックします。測定結果が良く見えるからといって、続いている無気力感や力の低下を見過ごすことはしません。

食事量を減らすなかで、卵・豆腐・魚といったたんぱく質のおかずまで抜けていないか振り返ってみましょう。サプリメントを先に増やすのではなく、実際に食べた食事の内容を確認します。腎臓の病気や食事制限がある方は、たんぱく質の量についても医療者と相談して決める必要があります。

一般的な成人向けの身体活動ガイドラインでは、主要な筋肉を使う活動を週2日以上行うことが推奨されていますが、誰もが同じ強度から始めるわけではありません。関節の痛みや持病、現在の体力に合わせて種類と強度を調整し、運動中の痛みを我慢して回数をこなすことはしないでください。

力が落ち続けるなら、減量計画を見直します

最近の体重の変化、抜いた食事、睡眠、活動量とあわせて、服用中の薬・漢方薬・サプリメントの一覧をまとめておいてください。お薬のこともぜひお伝えください。食欲が落ちているからといって、必要な栄養が十分にとれているとは限りません。

食事をとるのが難しい、あるいはめまい・無気力・力の低下が続く場合は、受診を先延ばしにしないでください。突然片側の手足に力が入らなくなる、胸の痛みや失神がある場合は、体組成の再測定を待つべき状況ではなく、すぐに医療機関を受診すべきサインです。

ヒョンインジェ韓医院では、ダイエット中の食事・睡眠・消化の状態と日常の動作についてもあわせてお話を伺います。より早く体重を落とす方法から決めるのではなく、今の計画を無理なく続けられるかどうかをまず一緒に確認していきます。

ダイエット中の食事や体組成の変化に関するご相談、ご来院の案内は、ホームページの相談・予約ページをご確認ください。

この記事は一般的な健康情報であり、個人の診断や治療方針に代わるものではありません。症状の原因や治療については、医療者の診察で確認してください。

以上、ヒョンインジェ韓医院 江南店(Acupuncture Hyunginjae Gangnam Diet Korea)のホン・ミョンフィ代表院長でした。

英語・日本語・中国語での相談が可能な韓医院です。

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執筆・監修

ホン・ミョンフィ院長 ヒョンインジェ韓医院 · 慶熙大学 韓医学科

この記事は一般的な健康情報であり、個人の診断に代わるものではありません。症状が続く・悪化する場合は受診してください。

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よくある質問

Q筋肉量が一度減ったら、ダイエットは失敗ですか?
一度の数値だけで判断することはありません。使用した機器や測定条件、以前の結果、実際の力の変化をあわせて確認しましょう。力が落ち続けている、食事がとりにくいといった場合は、数値の再確認よりもまず受診してください。
Q別の場所で測ったInBody(体組成計)の結果とそのまま比較してもいいですか?
機器や測定方式、体内の水分状態が違うと、同じ項目でも数値に差が出ることがあります。結果用紙の項目と単位を確認し、できるだけ同じ機器・近い条件で測った経過を相談の資料としてお持ちください。
Qプロテインなどのサプリメントを増やせば解決しますか?
サプリメントだけで筋肉の変化を解決できるとお約束することはできません。まずは食事全体と活動量を確認します。腎臓の病気や食事制限がある方は、たんぱく質の量を担当の医療者と相談して決めてください。

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