.ez-toc-title{font-size:0!important}.ez-toc-title::after{content: “目次”;font-size:16px}
.gb-text-2bcfde2b{font-size:0!important}.gb-text-2bcfde2b img{display:none!important}.gb-text-2bcfde2b::after{content: “✍🏻 ホン・ミョンフィ代表院長”;font-size:16px}
出産して二か月ほど経った産後のお母さんが、先週こうおっしゃいました。
「むくみが取れず、手首がずっとしびれて、寝ても寝ても疲れが残るんです。」
三つを一度に話されましたが、私はこれを一つの問題とは見ません。
むくみ、手首の痛み、疲れは、それぞれ原因が違うことがあります。
ですから産後ケアは「何を我慢してやり過ごすか」ではなく、「何を分けて見るか」に近いのです。
産後100日を、なぜ大切な時期と考えるのでしょうか
出産は新しい命を迎える過程ですが、母体には大きな変化が残ります。
妊娠中、骨盤は赤ちゃんを迎えるために広がり、靭帯はゆるみます。
出産後の骨盤は、思ったほど簡単には元の位置へ戻りません。
この状態で授乳、抱っこ、睡眠不足が繰り返されます。
体が最も弱っているときに、関節と筋肉へ負担が重なるわけです。
私は出産後およそ100日を、回復の基準点と見ています。
この時期の過ごし方次第で、その後の関節痛・骨盤の不均衡・慢性的な疲れが短く済むことも、長く残ることもあるためです。
ただし100日を過ぎたから遅い、ということはありません。開始の時期より大切なのは、今の体の状態です。
むくみ・手首・疲れは、原因が違います
三つの症状を同じものとしてまとめると、ケアの方向がぼやけます。
- むくみは、循環と水分代謝、気力の低下が一緒に絡むことが多いです。
- 手首の痛みはたいてい腱鞘炎です。一日中赤ちゃんを抱き、授乳姿勢が繰り返されて生じます。
- 疲れは、出産で消耗した気血が回復しきれていない状態とつながります。
実際に、手首や肩の痛みで来院される産後のお母さんは多いです。
そのとき私は痛む場所だけを見ず、どちらの腕で主に抱っこするか、授乳姿勢が片側に偏っていないかを一緒に確認します。
原因を分ければ、我慢してよい問題と、今介入すべき問題が区別できます。
螢仁齋の産後へのアプローチ
螢仁齋韓医院は、産後ケアを推拿(チュナ)・産後補薬・胎盤薬鍼の三つの軸で考えます。
推拿(チュナ)は、出産の過程で広がり、ゆがんだ骨盤と背骨のバランスを戻す治療です。手で位置を整えていく過程です。
産後補薬は、単に「体を補う」という概念ではありません。
体質の問診とInBody、脈診・腹診・舌診で今の体の状態を確認したうえで処方します。
ここで私の基準をはっきり申し上げます。韓方薬は長く飲ませることが良い治療ではありません。
必要な期間に、必要なぶんだけです。
胎盤薬鍼は、痛みのある部位には直接用いて回復を助け、特に痛む部位がなければ皮下に用いて気力・免疫・全身の回復を助ける形で活用することもあります。
産後の相談前に、この四つを記録してきてください
相談をより正確にするのは、結局はお母さん自身の記録です。
- むくみの一日の変化 — 朝と夕、どちらがひどいか。顔・手・足のどこか。
- 手首・肩の痛み — どちらの手か。主に抱っこする腕と同じ側か。
- 睡眠と疲れ — 授乳で何回起きるか。寝ても回復しない感じか。
- 分娩方法と経過 — 自然分娩か帝王切開か。傷の回復はどの程度か。
産後補薬は出産直後から始められます。
ただし帝王切開なら傷の回復状態を確認してから始めるほうがよく、適切な時期は人により異なるため個別相談で決めます。
この四つを書いてくるだけでも、むくみ・手首・疲れをそれぞれどう見るか、相談がずっと具体的に始まります。
よくある質問(FAQ)
産後院に行けば、産後ケアは終わりではないのですか。
産後院は初期回復を助ける場所で、骨盤のバランスや手首の痛み、気力の回復はその後も続けて見る必要があることが多いです。個人差がありますので、今の状態を確認したうえで必要な範囲を相談で決めることをおすすめします。
授乳中ですが、産後補薬を飲んでも大丈夫ですか。
授乳中の服用を考慮して処方の方向を決めます。ただしお母さんの体質と回復状態によってアプローチが変わるため、服用の可否と時期は診断と相談で確認するほうが安全です。
出産から半年以上経っていますが、今から始めても遅くないですか。
開始の時期より、今の体の状態のほうが大切です。むくみ・痛み・疲れが残っているなら、原因を分けて見ることから始められます。ただし長く続く痛みは回復に時間がかかることがあり、期待できる期間を相談で一緒に整理します。
手首が痛みますが、湿布だけで我慢してもよいですか。
腱鞘炎は、使用を減らせない育児環境で繰り返しやすいものです。姿勢を変え、負担を分けることが先で、痛みが続くなら放置せず状態を確認することをおすすめします。個人によってアプローチは異なります。
産後に残るむくみ・手首の痛み・疲れは、我慢して過ぎるのを待つ自然な過程ではありません。
原因を分けて見れば、今介入すべきことと、時間をかけて見るべきことが区別できます。
螢仁齋韓医院では、お母さんの今の状態を確認したうえで、推拿(チュナ)・産後補薬・胎盤薬鍼を無理のない範囲で個別にご案内します。
一人で耐えるより、今、体がどこにあるのかを一緒に確認することをおすすめします。
※個人差があります。正確な診断・治療方針については専門医にご相談ください。
以上、ヒョンインジェ韓医院 江南院(Acupuncture Hyunginjae Gangnam Diet Korea)代表院長 ホン・ミョンフィでした。
英語・日本語・中国語での相談に対応しています。駐車は建物内の駐車エレベーターをご利用いただけます。SUV・大型セダンはご来院前にお問い合わせください。
ソウル江南区駅三路1ギル20 2階・3階
+82-2-540-8875

